財団の歩み

 今からおよそ50年以上も前のことです。当時、胃がんのほとんどは不治の病でした。 しかし、その頃、「転移のない胃がんを見つけることができれば、患者を救命することはできたはずだ」という信念と情熱をもって、日夜研究を続けた医師達がおりました。

 その医師たちが症例検討会を開催するようになり、それが母体となって「早期胃癌研究会」を設立し、現在まで絶えることなく続いています。この「早期胃癌研究会」は、日本が世界に誇る早期胃がんの「診断と治療」を完成させるうえで、大きな役割を果たしました。

 私どもの協会の中央診療所(現 附属茅場町クリニック)は、この「早期胃癌研究会」の主旨を踏まえ、早期がんの臨床診断と研究を一体化することを目的として、昭和42年に誕生しました。

協会設立の趣旨と経緯

昭和42年8月
(1967年)
内藤彌吉(彌生産業株式会社社長)が設立者代表となって、東京都に財団設立許可を申請する。
昭和42年9月
(1967年)
東京都から財団設立が許可され、財団が発足し、事業がスタートする。内藤彌吉が理事長に、近藤臺五郎(東京女子医科大学教授)が診療所長に就任する。
昭和50年
(1975年)
近藤臺五郎が理事長に就任する。
昭和51年5月
(1976年)
財団基盤の強化を図るため理事及び評議員を充実するとともに、会長職を設ける。中山素平(日本興業銀行相談役)が会長に就任する。
昭和63年
(1988年)
白壁彦夫(順天堂大学名誉教授)が理事長に就任する。
平成元年
(1989年)
菅谷隆介(新日本証券株式会社相談役)が会長に就任する。
平成2年9月
(1990年)
和田敏信(石油資源開発株式会社社長)が会長に就任し、より一層の事業発展を図る。
平成7年
(1995年)
白壁彦夫理事長の急逝に伴い、市川平三郎(国立がん研究センター名誉院長)が理事長に就任する。
平成12年6月
(2000年)
佐波正一(株式会社東芝相談役)が会長に、丸山雅一(癌研究会付属病院内科部長)が理事長に就任する。
平成18年5月
(2006年)
本野盛幸(元駐フランス大使)が会長に就任する。
平成20年4月
(2008年)
吉田操(東京都保健医療公社荏原病院長)が理事長に就任する。
このときに会長職を廃止し、財団代表者を理事長とする。
平成24年4月
(2012年)
東京都より公益認定を受け、財団法人から公益財団法人へ移行し、公益財団法人早期胃癌検診協会となる。
あわせて中央診療所を『附属茅場町クリニック』に改称する。
平成28年6月
(2016年)
榊信廣(公益財団法人早期胃癌検診協会理事)が理事長に就任する。

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