大腸X線バリウム検査

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大腸X線バリウム検査は、お尻から硫酸バリウム(造影剤)と空気を注入し、2m程ある大腸の中の病変を撮影するものです。

血便やおなかの痛みなどの症状がある方や便潜血反応検査(検便)を実施し「陽性」となった方に適した検査のひとつです。

大腸末端部まで内視鏡が到達しなかった方や腹部の手術による癒着のため内視鏡挿入時の痛みが強い方は、大腸X線バリウム検査をおすすめします。

注意事項

  • バリウム検査による過敏症(アレルギー症状)、又は腸閉塞の既往がある方は、バリウム検査を受診することができません。
  • バリウム使用後の重篤な副作用として、過敏症(アレルギー症状)がでることがありますので、次のような症状がでたら、すぐに医療機関に連絡し、処置を受けてください。
    *症状・・・じんましん、顔色が青白くなる、手足が冷たくなる、喉がつまる、息苦しい、嘔吐など

検査前

  • 便秘症の方、前回検査で便の排泄が不充分だった方は、予約時にお申し出ください。
  • 降圧剤、心臓病薬などのふだん飲まれているお薬は、通常通り服用してください。検査当日の糖尿病薬(経口血糖降下剤)とインスリン注射は、控えてください。
  • 検査前に注射をします。緑内障、前立腺肥大、心臓病、高血圧、糖尿病、薬のアレルギーのある方は、注射前に必ずお申し出ください。

検査終了後

  • 下剤(錠剤)を飲んで、バリウムの排出を促します。
  • 便秘の強い方、これまでの検査で便が排出しないで困ったなどの経験のある方には、下剤を多めに差し上げますので、お申し出ください。
  • アルコールを飲むことにより、便が固まる可能性がありますので、バリウムがすべて排出されるまでは、アルコール類の摂取を控えてください。
  • 胃腸の動きを抑える注射薬を使用した場合、薬の影響で物が見えにくくなることがあります。このため、2~3時間は車の運転、機械の操作は控えてください。
  • ※検査日のご都合が悪くなった場合は、なるべく早くご連絡ください。

前処置の流れ

レントゲン検査のために、腸に便が残らないように前処置をする必要があります。
このため、前日から検査食と多量の水分を摂り、下剤(粉薬と錠剤)を飲みます。下剤は、水分と一緒でなければ効果がありませんので、水分は必ず摂ってください。

検査前々日 午後 8時頃 錠剤3錠をコップ2杯(約400ml)以上の水で一度に飲んでください。
検査前日 朝食 検査食(朝食)を食べてください。
午前10時頃 コップ1杯(約200ml)以上の水分を摂ってください。
昼食 検査食(昼食)を食べてください。
午後 3時頃 検査食(間食)を食べてください。
午後 7時頃 コップ1杯(約200ml)以上の水分を摂ってください。
夕食 検査食(夕食)を食べてください。
午後 9時頃 粉薬を900mlの水でよく溶かして20分以内で飲んでください。(冷やすと飲みやすくなります)
午後10時頃 錠剤3錠をコップ2杯(約400ml)以上の水で一度に飲んでください。
検査当日 起床時 コップ1杯(約200ml)以上の水分を摂ってください。
坐薬を肛門に挿入してください。
できるだけ長く(10分以上)我慢してから排便してください。
午前9時迄 コップ1杯(約200ml)以上の水分を摂ってください。

検査前日~当日朝

水・湯茶・スポーツドリンク類は、飲んで構いません。
ただし、牛乳・果肉入りジュース類・アルコール類は、飲まないでください。

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